頑張っているのに細くならない理由は、“使っている場所”にあります
実際にあったお客様との会話
「長時間歩いたりをすると、太ももの前ばっかり疲れるんです…」
「ストレッチもしてるんですけど、すぐ張ってしまいます」
「なるほどですね。一度、普段通りに“立つ”だけやってみましょうか」
「え、立つだけですか?」
「はい。その立ち方にヒントがあります」
(立ってもらう)
「今、膝をグッと伸ばしていませんか?」
「あ…確かに力が入ってます」
「この状態だと、前モモで体を支えているので前モモが頑張りやすいんです」
「じゃあどうすればいいんですか?」
「膝で立つのではなく、“股関節と体幹で支える立ち方”を作っていきましょう」
前モモが張る人は「膝で身体を支えるクセ」がついている
× 膝を伸ばす力で体を支えている
× 骨盤が不安定で体幹が抜けやすい
× 脚(特に前モモ)に頼る立ち方になっている
という特徴があります。
本来は全身で支える動きが、脚だけで頑張る状態になってしまっています
正しくは「体幹で支え、股関節から身体を引き上げる」
・体幹で骨盤を安定させる
・股関節から身体を支える
・お尻や裏ももが自然に働く
この状態になると
膝は“頑張って伸ばす”のではなく“自然に伸びる”ようになります
前モモを変えるには「腹筋の使い方」を見直すことが大切
多くの方が「腹筋=お腹を丸めるもの」と思っていますが、実際は
・骨盤を安定させる
・身体の土台を作る
役割があります。
ここが働くことで
・股関節が使いやすくなる
・お尻や裏ももが働く
・前モモの負担が減る
という流れが生まれます。
ストレッチよりも「動き方を変える」ことが根本的な解決になる
前モモが張ると「とりあえず伸ばす」となりがちですが、
・原因が“使い方”の場合
・使い方を変えない限り繰り返します
だからこそ大切なのは動きの順番を整えることです。
前モモに頼らない身体をつくるためのトレーニング
・息を吐きながらお腹を軽く締める
・その状態で呼吸を繰り返す
👉体幹で支える感覚を身につける
② 四つ這いのヒップヒンジ(股関節から動く練習)

・背中は丸めない
👉股関節主導の動きを覚える
③ヒップリフト(お尻を使う感覚をつくる)

・お尻を持ち上げる
・腰ではなくお尻で上げる意識
👉前モモではなくお尻を使う練習
④ ハーフスクワット(日常動作へのつなぎ)

・軽くしゃがむ程度でOK
・お尻を後ろに引く
・立つときは股関節から
👉正しい立ち方を日常動作に近づける
まとめ
・前モモの張りは脚だけの問題ではない
・膝で立つクセが原因になりやすい
・体幹→股関節の順番がとても大切
・トレーニングは“正しい使い方”を覚えることが目的
「頑張っているのに変わらない」
そんなときは
トレーニングの量ではなく
身体の使い方そのものを見直してみてください。
